酵素の種類とそれぞれの特徴について

酵素にもいくつかの種類があるのを知っていますか?

酵素といってもいろいろな種類がある
4695 views

生酵素ダイエットが流行っているから、「生酵素=健康に良い」ということはなんとなーく分かっているけれど、実際どう良いのかは知らないそこアナタ。

今からでも遅くはありません。酵素について軽くオサライしてみませんか?酵素の種類を知ってるのと知らないの、ダイエットの結果に開きが出てきますよ。

酵素には種類がある

酵素と一言でいっても、実は種類があるんです。まず大きく分けるなら「体内酵素」と「体外酵素」のふたつに分けられます。体内酵素とは、まさしくわたしたちの身体が自ら作り出す酵素のこと。

そして、体内酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」が手を取り、補い合いながら生命活動を維持しているのです。

体内にある消化酵素の働き

人が食事をすると、口のなかで噛み砕かれ、胃で消化し小腸を通り、やがて大腸へと吸収されていきます。この時に活躍するのが消化酵素なんです。

まず、口に入った段階で、唾液に含まれるアミラーゼが糖質を分解し、ブドウ糖・麦芽糖へと変化させます。続いて胃へと移り、こちらでは胃液に含まれるプロテアーゼがタンパク質やペプチドを分解し、アミノ酸へと変化させます。最後に、腸壁やすい液に含まれるリパーゼが脂質を分解し、脂肪酸へと変化。最終的に、変化した栄養素がスムーズに腸へと吸収されます。

  • アミラーゼ(唾液):糖質を分解し、ブドウ糖・麦芽糖へ変化させる
  • プロテアーゼ(胃液):タンパク質・ペプチドを分解し、アミノ酸へ変化させる
  • リパーゼ(腸壁・すい液):脂質を分解し、脂肪酸へ変化させる

消化酵素の働きによって腸に栄養が吸収されたら、次は代謝酵素の出番です。

体内にある代謝酵素の働き

代謝酵素は、消化酵素が分解して作り出した栄養素を身体にある細胞へと届けることが役目。細胞に栄養素が届くことで、わたしたちが生きる上でのエネルギーとなるのです。具体的にいうのなら、新陳代謝を高め、骨や骨格をはじめ皮膚や血液を作りだします。また、余分な毒素を排出し余分な脂肪を分解して、体内環境を整えることで免疫力も高めてくれます。簡単に言うと「丈夫な身体を作る」というわけです。

  • 新陳代謝アップ
  • 自然治癒力アップ
  • デトックス効果
  • 免疫力アップ
  • 脂肪分解&排出

消化酵素が食べものを分解し、代謝酵素はその分解でできた栄養を届けて、正常な生命活動を行えるわけですから、このふたつの酵素は生きていくために必要不可欠な存在といえるでしょう。

消化酵素と代謝酵素はふたつで1セット。消化酵素を多く消費すると、その分、使える代謝酵素が少なくなってしまいます。酵素は食事はもちろん、疲れたりストレスを感じたりすると減ってしまうと言われ、一生に作られる体内酵素の数は遺伝子によって決まっています。もともと体内酵素の多い遺伝子をもつ人は、疲れにくく病気もしにくいというわけです。

しかし、いくら体内酵素の多い遺伝子を持っていようと、加齢には勝てません。25歳くらいから徐々に体内酵素の生成がゆるやかに低下していきます。40歳以降に激減し、70歳以降はさらに減ってしまうのです。つまり、酵素は寿命とも密接な関係があるということ。

では、加齢とともに酵素が減っていくのを見ていることしかできないの?というと、実はそうでもないんですよ。酵素は「体外酵素」によって補うことができるんです。

酵素は食物酵素で補うことができる

体外酵素、つまり体外にある酵素というのは「食物酵素」です。食物酵素は消化をサポートするので、摂取することで体内の消化酵素の消費を抑えることができます。消化酵素の消費が抑えられた分、代謝酵素を使うことができるので、新陳代謝やデトックスなどが活発となり、痩せやすい体質に近づくことができます。

食物酵素を意識的に摂ろう

食物酵素は果物や野菜など、身近な食品に多く含まれています。ただし、熱は弱いので加熱してしまうのは厳禁。生のまま食べることで、食物酵素を効果的に摂取することができますよ。

なかでも酵素を多く含む食品としては・・・

  • 果物なら、パパイヤ・バナナ・パイン・キウイ・リンゴなど
  • 野菜なら、アボカド・大根・ニンジン・レタス・セロリなど

とくに、パパイヤは「酵素の王様」と呼ばれるほど酵素を多く含んでおり、パパイヤのなかに含まれるパパインと言われる酵素は医薬品指定されているほど強力。ただし、なかなか生パパイヤは流通していないため、常食するのは難しいかも。

手軽に食べられるバナナに関しては、青いものより完熟してシュガースポット(黒く変色したもの)が多いもののほうが酵素を多く含んでいます。リンゴに関しては、赤リンゴより青リンゴ(王林・黄王など)のほうがダイエットに効果的なプロシアニジンを多く含んでいます。皮に多く含まれているので皮ごと食べるのがオススメ。

酵素のチカラを最大限にしたいなら、ビタミンやミネラルなどの補酵素も合わせて摂ることが大事。果物・野菜にはビタミンやミネラルが豊富なので、ピッタリの食品といえますね。

また、果物・野菜はすりおろして食べることで、酵素の働きを3倍まで活性化させることができます。体調が悪いときに大根おろし・レンコンおろしが良いというのもキチンとした意味があったのです。ただし、酵素は熱だけでなく酸化にも弱いので、すりおろしたら時間をおかずに食べること。時間を置くと酵素の量が減ってしまうので注意してください。

このほかに、日本食の代表である刺身も「生」であるため、酵素を摂ることができますよ。お寿司を食べてもすぐお腹がスッキリするの、は酵素が多く含まれているからだと言われています。

酵素を摂るのにNG食品

酵素を摂るうえで注意しなければならないことは加熱・酸化だけではありません。実は摂取することで酵素のチカラを低下させてしまう食品もあるのです。それは生のナッツ・種・豆です。

生ナッツ・種・豆は、ある一定の条件にならなければ発芽したりはしませんよね。これは子孫を残すために、アブシジン酸とよばれる強力な酵素抑制物質が働いているためです。一定の条件、つまり発芽してもよい状態になったときに酵素抑制物質の機能がなくなります。

ナッツや豆に関しては食べないように気をつけていれば問題ありませんが、果物・野菜の種を無意識に食べてしまっていませんか?種と言っても、イチゴ・キウイ・トマト・オクラ・ナスなどの小さいものなら問題はありません。が、リンゴ・ブドウ・メロン・スイカ・柑橘系などはアブシジン酸を含んでいるので、取り除いて食べるようにしましょう。

ナッツ・大豆に関しては加熱するか、ローストしてあるものを食べましょう。また、水に一晩つけておくことで酵素抑制物質を取り除くことができます。玄米も稲の種ですから、炊く前に長時間水につけておくのもこのため。

発酵食品にも酵素がたっぷり入っている

発酵食品にも多くの酵素が含まれています。発酵食品といえば、植物性乳酸菌と動物性乳酸菌に分けられますが、胃腸に届くまでにその多くが死滅してしまうヨーグルトやチーズなどの動物性乳酸菌より、胃酸や胆汁に負けず腸まで届く植物系乳酸菌のほうがおすすめ。

代表的な植物系乳酸菌は、納豆・漬物・味噌・麹・甘酒など。酵素以外にも高い栄養素を含んでおり、日本人には馴染みのある食品ばかりです。ただし、味噌は味噌汁にすると加熱で酵素がなくなってしまうので、モロキュウやドレッシングに使うなど、生のまま食べるのがベスト。

これらの発酵食品は酵素を多く含んでいますが、食べ過ぎには注意が必要です。比較的塩分を多く含んでいるため血圧上昇や、アレルギー反応を起こしたり、善玉菌が活発になって下腹部が張りやすくなったりします。量を摂れば摂るだけ、効果がでるというものではありません。毎日の食事に発酵食品をプラスして、継続することが大切です。

意外に思うかもしれませんが、チョコレートも実は発酵食品のひとつ。生カカオを発酵させて作られています。発酵を進める微生物が作用して、ポリフェノールの効果を高めるため、抗酸化作用にも期待できる食品です。

酵素の種類、まとめ

最近なにかと話題の生酵素ですが、酵素には体内にある消化酵素・代謝酵素、そして食べ物に含まれる食物酵素の3つが存在します。

消化酵素は食べたものを分解し、代謝酵素がそれをエネルギー源とし、生命維持のために働いています。このふたつの酵素は互いを補っているため、消化酵素を使いすぎると代謝酵素が減ってしまい、疲れやすくなったり、太りやすくなったりしてしまいます。さらにはストレス・加齢でも減ってしまうのに、使える酵素には限りがあるといいます。

それを補うには食物酵素。加熱や酸化に弱いので「イキのいいものを生のまま」食べることで酵素を効果的に摂取できます。果物や野菜・刺身に多く含まれ、さらに味噌や納豆などの発酵食品にも含まれています。

体内にあるだけでなく、身近な食品に含まれる酵素たち。全ては意識することで酵素の無駄使いを減らし、免疫改善や代謝促進に繋げることができますよ。

こちらの記事もオススメです

正月太りの解消に効果的なダイエット法

正月太りの解消に効果的なダイエット法

酵素と一口にいっても、実はいくつかの種類があるのをご存知ですか?それぞれの酵素は働きが異なり、生命を維持していくために体内の様々な場所で活躍をしています。ここでは、酵素の種類と働きについてわかりやすく説明します。
中性脂肪を効率良く基準値まで減らす方法

中性脂肪を効率良く基準値まで減らす方法

酵素と一口にいっても、実はいくつかの種類があるのをご存知ですか?それぞれの酵素は働きが異なり、生命を維持していくために体内の様々な場所で活躍をしています。ここでは、酵素の種類と働きについてわかりやすく説明します。
生酵素サプリの飲み方と効果的な飲むタイミング

生酵素サプリの飲み方と効果的な飲むタイミング

酵素と一口にいっても、実はいくつかの種類があるのをご存知ですか?それぞれの酵素は働きが異なり、生命を維持していくために体内の様々な場所で活躍をしています。ここでは、酵素の種類と働きについてわかりやすく説明します。
酵素と乳酸菌の相性は?一緒に摂取したほうが良い理由

酵素と乳酸菌の相性は?一緒に摂取したほうが良い理由

酵素と一口にいっても、実はいくつかの種類があるのをご存知ですか?それぞれの酵素は働きが異なり、生命を維持していくために体内の様々な場所で活躍をしています。ここでは、酵素の種類と働きについてわかりやすく説明します。
ぽっこりお腹の解消は酵素におまかせ!

ぽっこりお腹の解消は酵素におまかせ!

酵素と一口にいっても、実はいくつかの種類があるのをご存知ですか?それぞれの酵素は働きが異なり、生命を維持していくために体内の様々な場所で活躍をしています。ここでは、酵素の種類と働きについてわかりやすく説明します。
生酵素ダイエットで痩せる人と痩せない人の違い

生酵素ダイエットで痩せる人と痩せない人の違い

酵素と一口にいっても、実はいくつかの種類があるのをご存知ですか?それぞれの酵素は働きが異なり、生命を維持していくために体内の様々な場所で活躍をしています。ここでは、酵素の種類と働きについてわかりやすく説明します。
生酵素サプリは副作用の心配は無いの?

生酵素サプリは副作用の心配は無いの?

酵素と一口にいっても、実はいくつかの種類があるのをご存知ですか?それぞれの酵素は働きが異なり、生命を維持していくために体内の様々な場所で活躍をしています。ここでは、酵素の種類と働きについてわかりやすく説明します。
生酵素サプリ最新ランキング
1位
310種類もの生酵素がたっぷり!
まあるい旬生酵素
2位
初回は実質無料!当サイト人気No.2
まるごと熟成生酵素
3位
発酵パワー6.25倍の乳酸菌を配合
生酵素OM-X
4位
高級すっぽんエキス配合の酵素サプリ
すっぽんスリム酵素
5位
酵素数は563種類と業界ダントツ
よくばりキレイの生酵素

生酵素コラム

生酵素サプリの殿堂メニュー


PAGE TOP